AGA・薄毛改善!タカハシのブログ

AGAを克服した経験を綴ります

AGA対策に亜鉛は効くのか?使ってみた感想!

AGA対策に亜鉛は効くのか?使ってみた感想!

どうも!薄毛を治すことに成功した男、タカハシです。以前はハゲに悩んでいましたが、私生活を見直して改善に成功しました!


その過程をブログに書いて、少しでも薄毛に悩むみなさんのお役に立てれば、と思い筆をとっています。


今回はその第1回目ということで、効果を実感した「亜鉛」についてお話ししていきたいと思います。

AGA対策に亜鉛が効くって本当?

亜鉛とAGA対策の関係を調べてみると、AGA対策に亜鉛が効く、2つの理由が見つかりました。まず1つ目は、「亜鉛が髪の毛の生成に関わっている」という内容が挙げられます。
そもそも毛髪の約9割が、「ケラチン」と呼ばれる成分でできているそうです。


そして、このケラチンを作り出すのが、約18種類以上あるアミノ酸とのこと。つまり、健康的な髪の毛を生やすためには、「アミノ酸を合成する亜鉛の働きが必要である」という仕組みが分かります。


そして二つ目は、亜鉛が5αリダクターゼの活動を抑えてくれるというものです。
イギリスの英国皮膚科学会誌の論文によると、亜鉛不足の人が亜鉛を摂取すると5αリダクターゼの量が減少したという内容がありました。


AGAの主な原因として知られているのが、5αリダクターゼと男性ホルモン(=テストステロン)との結合で生まれる「ジヒドロテストステロン」。


つまり、5αリダクターゼの活動が弱まるということは、AGAトラブルの改善効果に大きな期待が持てますよね。

亜鉛は何を食べれば摂取できる?

亜鉛がAGA対策に良い」と分かっていても、何を食べれば摂取できるのか、すぐにはピンと来なかったので、代表的な食べ物を調べてみました!


牡蠣、赤身肉、甲殻類、うなぎ、煮干し、卵黄、小麦胚芽、全粒粉、玄米、切り干し大根、そら豆、ドライトマト、ココア、抹茶。


上記のなかでも「牡蠣」は、亜鉛が多く含まれる食べ物として有名のようです。
言われてみないと気付かないものですが、確かに亜鉛を強調したサプリって多いですよね。


特に水煮の牡蠣には亜鉛が多く、1日3個前後で1日に必要な亜鉛摂取量を突破できます。牡蠣好きの筆者にとっては、負担の少ないノルマで助かりました!

まとめ:AGA対策に亜鉛は効くのか?使ってみた感想!

他にも、亜鉛が多く含まれる食材には、「白米よりも玄米」「生の野菜・フルーツよりもドライ系」といった特徴があります。


また、ビタミンB群(B2・B6)、ビタミンCと一緒に摂取すると亜鉛の吸収率をサポートできるようなので、亜鉛の摂取時にはいつもより意識してみると良いでしょう。


日本人は亜鉛の摂取量が不足しがちだと言われているので、日頃から少しずつ摂りいれていきましょう!