AGA・薄毛改善!タカハシのブログ

AGAを克服した経験を綴ります

AGAってそもそもどういう意味?意味や定義は?

AGAってそもそもどういう意味?意味や定義は?

どうも!この前実家に帰ったら「髪が増えてる!」と親に驚かれましたタカハシですw

 

ここまで10本くらいブログを更新してきて今さらですが、AGAってそもそもなに?というテーマで今回は執筆していきたいと思います。


単語の意味は知っていても進行パターンなどは知らない人が多数だと思いますので、一緒に確認していきましょう!

AGAの意味とは?

AGAとは、「Andro Genetic Alopecia」の略であり、翻訳すると「男性型脱毛症」となります。


遺伝と男性ホルモンが影響した脱毛症のことを示しており、成人男性の4人に1人が発症または予備軍であるとされています。


さらに、薄毛に悩む90%以上がAGAであると言われているのもポイントです。

 

AGAと呼ばれる脱毛症は、成長期の間隔が短く、男性では20代後半から40代後半を中心に、通常よりも早いペースで髪の毛が抜け落ちる傾向があるとのこと。


髪が抜ける部位や進行にパターンがあるのも特徴なんだそうです。

<AGA発症パターン>

・生え際から脱毛していく「M型脱毛症」
・頭頂部から脱毛していく「O型脱毛症」
・M型とO型が合わさった「複合型脱毛症」

<AGA進行パターン>

レベル1:髪の毛の薄さは全く気にならない
レベル2:額がすこし後退し、頭皮の露出が気になり始める
レベル3:額がかなり後退し、つむじの頭皮露出が気になり始める
レベル4:額の後退がつむじと繋がりそうになっている
レベル5:額の後退とつむじが繋がる
レベル6:横と後ろ以外の頭皮が露出し始める
レベル7:横と後ろ以外の頭皮が完全に露出している

見分け方は?AGAの定義について

以前、AGAの見分け方について筆者も気になっていた時期がありました。
ですが、調べているとAGAには「定義がない」とのこと。


「こうなったらAGA!」というボーダーラインは医学的に決められていないようです。
薄毛だと感じるタイミングは人によって異なり、生活環境や年齢によっても差があるされています。


周りが薄毛だと感じていなくても本人が薄毛と感じていれば薄毛であり、本人が薄毛でないと感じてれば薄毛ではないということです。


これらのことから、現段階ではAGA治療を開始するタイミングとして「薄毛が気になり始めたら」と言われています。


曖昧な定義ですが、筆者の経験上では毛根が生きている状態にできるだけ早いタイミングで治療を始めるのがおすすめです。

そもそもの原因は?なぜAGAになる?

AGAの原因は、冒頭でも触れていますが「遺伝」と「男性ホルモン」が関係しています。


5αリダクターゼの量、アンドロゲンレセプターの感受力は遺伝の影響が大きく、人によって状況は異なります。


そのため5αリダクターゼの量が多くても、アンドロゲンレセプターの感受力が弱ければAGAのリスクは低くなり、5αリダクターゼの量が少なくても、アンドロゲンレセプターの感受力が高いとAGAのリスクは高まるそうです。

<AGAのメカニズム>

・その1:男性ホルモン(テストステロン)がⅡ型5αリダクターゼによって、男性ホルモンの一種ジヒドロテストステロン(DHT)になる
・その2:ジヒドロテストステロン(DHT)がアンドロゲンレセプター(受容体)に結合
・その3:アンドロゲンレセプターが毛母細胞の増殖を抑制し、毛の成長を弱める

まとめ:AGAってそもそもどういう意味?意味や定義は?

今回はAGAの概要を確認してきました。対策するからにはAGAについて詳しい方がいいので、今回の内容はぜひ覚えておきましょう!
自分の進行レベルも把握できるようになると思います。